「栄養士」とは、栄養士法に定められた資格で厚生労働大臣の
指定した栄養士の養成施設にて必要な知識・技能を修得し、
卒業すると取得する事ができます。
栄養士養成施設には、4年制大学、短期大学(2年制・3年制)、
専門学校(2年制・3年制)があり、夜間や通信教育課程に
よるものは存在しません。
さて、そもそもこの「栄養士」という資格、
日本で生まれた事はご存知ですか?
満足に食べ物を食べることができなかった時代、戦後の時代に生まれたんだそうです。この時代、大2次世界大戦 敗戦後、
その日その日の食べるものが手に入れることができない頃、
栄養失調で亡くなってしまう人が急増したことにより、
昭和22年(1947年)、栄養状態の改善を目的とした『栄養士法』が誕生したのです。また、この栄養士法が生まれるきっかけと
なったのが『栄養学』です。医科学を学び、細菌学を研究、
アメリカやヨーロッパ等で遊学した佐伯 矩(サエキ タダス)博士により大正3年(1914年)この栄養学が芽生えました。
この佐伯博士により、大正9年(1920年)に栄養研究所が
設立され、大正13年(1924年)には佐伯博士が私費を投じて
「栄養学校」が設立されました。そして翌年に入学した
第一期生が次の年に、佐伯博士によってつけられた
日本最初

の「栄養士」が誕生したのです。
現代ではアメリカなどが栄養学の先進国として知られていますが、これは佐伯博士が海外でも積極的に講義を行い、昭和9年(1934年)頃、国際連盟主催の国際衛生会議 参加国が栄養研究所を設立し、他国でも栄養士が誕生するようになったのだとか。
今でこそ日本では殆どの人が食べるものに困らずに生活し、
そのなんでもある食べ物の、食生活の乱れによって栄養士・
管理栄養士の需要が高まってきましたが、誕生の背景には
食べれない、という時代に芽生えたものだったのですね

posted by フード求人情報ナビ編集部 at 18:55
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